バリアフリーゆかたプロジェクト2002   体験レポート
日時:2002.8.6.Tue 
会場:山口市 やまぐち県民活動支援センター(集合・打ち合わせ)→
       ちょうちんまつり会場(各グループで)→県社会福祉会館ロビー(集合・解散)

石川大輔さん・ミカさんご夫婦が、今年もバリアフリーゆかたプロジェクトをされるというので、ちょうちんまつり当日、サポーターとして参加しました。(たえ・コマツ)

まずは社会福祉会館4階にある、やまぐち県民活動支援センターに集合しました。「どこからこんなに若者が湧いて来たん?」ってくらい、サポーターが集結。

サポーターに説明をする大輔さん。「車いすに乗ったことのない人、押したことのない人は手を挙げて下さい。」みんなに、介助のしかたを丁寧に説明しておられました。

「今日は来ていただいて、ありがとうございます。」集まったサポーターにお礼を言うミカさん。人の多さに驚いた子たちも、緊張がほぐれます。

グループに分かれ、出発する前にみんなで記念撮影。「さぁて、のんびり行きましょうか。」初めて会った人同士で、おまつりを楽しみに出発です。車いすで生活している人、大学生、子育てサークルのお母さんと子ども、社会人のボランティア、いろんな人がいました。

坂を下るときは、車いすを後ろ向きにして、ゆっくり下ります。「撮ってもいいですか〜?」の声に、笑顔で応えてくれたお二人。後にいるサポーターさんは、車が来ないか気をつけておられました。

私が一緒におまつりを楽しんだFグループ。4人で生ビールを飲んだり、人がいっぱいの中を歩いたり、よさこい踊りを見たり、ちょうちんまつりを満喫しました。
途中、雨が降りましたが、ちょうど商店街の中にいたので、濡れることなく楽しめました。
ステキな紺色のゆかたを見せてもらいましたが、マジックテープが使ってあり、車いすに座っていても、着やすいデザインになっていました。

初めて、ゆっくり楽しんだちょうちんまつり。商店街の竹には、ロウソクで火が灯り、ちょうちんの美しさに見とれました。

20:50に社会福祉会館ロビーに集合。出発の時より、みなさん顔がゆるみ、和やかな雰囲気でした。
大輔さん、ミカさん、関係者のみなさん、ありがとうございました。とっても楽しく、いい経験になりました。


 
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