団体名   GIVING2001 実行委員会
ジャンル ダンスイベント
タイトル Dancing Together in KIRARA STAGE
会場 やまぐちホール
日時 7/28(土)
1st 11:00〜
2nd 12:30〜        1ステージ約40分間
内容 ストリートライブを行いながらステージで踊りたい人を募集。無料でレッスンした後、ステージでダンスを披露します。


下関市の勝山公民館でレッスン中のところへお邪魔し、GIVING2001実行委員会代表の大田純子さん、事務局の井上かおりさんにお話をうかがいました。(2001.7.8.Sun)

●GIVING2001実行委員会はきらら博のための実行委員会なのですか?
  はい。大田先生が下関市で開いている『〜FUNKY&JAZZ DANCE STUDIO〜JOD』を主管として、きらら博のために一般 参加者を募集しました。雑誌やラジオなどの媒体を通じたり、街でJODのメンバーによるストリートパフォーマンスを行ったりして、募集のPRをしました。そして集まった一般 参加者と、JODからの参加者が、今回の「Dancing Together in KIRARA STAGE」に出演します。 メンバーは、子どもが小学1年生から中学2年生までの女の子15人、大人は男性6人・女性14人の、全部で35人が出演します。 一般の参加者は4月からレッスンを始めたので、短期間での集中レッスンとなりました。

●きらら博に参加する目的は?
  「一人でも多くの方にダンスの楽しさを知ってもらいたい、見る人みんなに元気を感じてもらいたい」と思っています。みんなで共有することのできる感動や達成感を、練習を重ねて築き、ダンスを通 じて「元気な仲間ネットワーク」を創造していきたいですね。

●きらら博でのステージはどのようなものになるんですか?
  キュートなキッズダンスをはじめ、ファンキーJAZZ、パワフルなロックダンス、アクティブでエネジーなヒップホップ、原始的なアフリカンリズム等、いろんなジャンルのダンスを披露します。こどものダンスを中心に、全部で9曲の予定です。元気の出るようなソウルフルでリズミカルなダンスをお見せします! 一番の見どころは、7曲目の「リターン・トゥ・イノセンス」という曲で、前に踊る曲とはガラリと雰囲気が変わります。大人が忘れかけているものを思い出させようと、子どもたちがダンスを通 して、みなさんの心に問いかけます。あなたの心の中をそっと覗いて、「本当に大切なものは何なの?」と。「リターン・トゥ・イノセンス」というタイトルの通 り、もう一度純心無垢な気持ちに還る事をイメージした、原始的なアフリカンリズムでお楽しみ頂けるはずです。

●きらら博への参加が終わったら、この実行委員会はなくなってしまうのですか?
  そうですね。このために作った実行委員会ですから。 でも、きらら博への参加後にある、地元の馬関(ばかん)まつりにはみんなで参加する予定です。 また、「JOD」では今まで通りレッスンを行っていますので、私もやってみたいという人は、ぜひ遊びに来てください。  
お問合せ Funky&Jazz Dance Studio JOD
add:山口県下関市梶栗4-8-15 tel:0832-58-1079

 

元気でキュートなキッズダンス


熱心に指導される大田先生(右)

●初めてダンスをする人も多いようですが、大人と子どもで教え方に違いがありますか?
  そうですね。子どもは一度覚えたら、時間が経っても覚えている。ただし、一度覚えるまでにすごい時間がかかる。だから最初にしっかりと教えなくてはいけません。 逆に大人は、すぐに覚えるけれど、時間が経つと忘れてしまう。だから、間をあけずに繰り返し練習しなくてはいけません。 やはり子どものほうが飲み込みも早いし、柔軟ですね。それに体力もあります。ですから、きらら博でのステージは子どもがメインです。 

●最後に、先生の大田さんからお客さんへひとこと
  当日が初舞台のメンバーが多いので、みんな少し緊張していますが、楽しく踊り、「きらら博のステージに出演して良かった!」という舞台を創ります。ステージ後には、参加したみんなの満足の笑顔をみなさんにお見せ出来ると思います。ご声援をお願いします!