高水公民館での練習を見学させてもらいました。(2001.8.9.Tue)
この日は光レクリエーション研究会のスタッフのみの練習で、光レクリエーション研究会会員の16名が参加されていました。
練習後、演出の竹内諭さんに少しお話を伺いました。
●すごいパワーですね。どういう方が集まられているんですか?
光レクリエーション研究会(光レク)は、地元のボランティア活動リーダーの有志の集まりなんです。平成6年に10名でスタートし、現在会員は30名います。光レクという名前ですが、光市だけではなく、周南地区の各地や、大島・玖珂郡から来ているメンバーもたくさんいるんですよ。
僕は、ボーイスカウトで活動しているんですが、 体操の先生や、福祉関係の人などいろいろな人がいます。みんなそれぞれの分野で活躍しています。
●普段はどのような活動をされているのですか?
光レクは、全国組織のレクリエーション協会には属さず、独自の活動をしています。
光市の福祉ボランティア団体に属し、光市であるお祭りやイベント、福祉施設等でレクリーション活動を行っています。
集まったみんなが、レクリエーションを行いながら、お客さんに楽しんでもらったり、福祉に生かしたりするために、研究を進めているんです。
●きらら博への参加のきっかけは?
県民あげてのイベントだから、そこでレクリエーションをやれたら楽しいだろうなぁって思ったんです。初めは5人のメンバーで、ビデオを持って「やらせてください!」って乗り込んだんですよ(笑)。
僕たちは、自分たちだけではなく、いろいろなグループとの関わりを大切にしたいと思っているんです。だから、きらら博にもたくさんのグループに支えられて参加します。
●きらら博へは、子ども会や高校生も参加されるそうですね。
はい。ダンスや唄は、熊毛町の子ども会のみんなや、高校生の有志、健康体操をされているグループも参加します。光レクのメンバー30人と合わせて、総勢110名が出演する予定です。
●練習を見させていただいたんですが、盛りだくさんのステージですね。
はい。これでも少なくしたんですよ。メンバーそれぞれにたくさんの持ちネタがあるし、今までにもいろいろなことをしてきたから、やりたいことはいっぱいあったんです。
音楽、ダンス、ゲーム、映像といろいろな手段で楽しんでもらえるはずです。
内容は、もう何でもありで、練習をやりながらどんどん決まっていくという感じです。僕は演出と言っても土台の骨組みを作っただけで、肉付けはメンバーみんなでしてるんですよ。
●最後にお客さんにメッセージを。
とにかくみんなで遊びましょう!
レクリエーションは、ステージと客席の区切りが無く、参加=出演なんです。会場に来られたお客さんが参加できるゲームも用意していますので、ぜひ一緒にステージを作りましょう!
夏休み最後の思い出に、年齢に関係なく、気取らず、バカ騒ぎをしましょう!
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