展示中のきららネットギャラリーB棟へお邪魔して、受け付けをしておられるみなさんにお話をうかがいました。(01.09.07.Fri)
一人ひとりの個性あふれる作品を、見ることが出来ました。
受け付けでいただいた資料には、“病気の進行にともない、一つの作品を仕上げるのに長期間を要した作品も多くありますが”とありました。私が想像する以上の苦労や努力と、それを支える人たちの力があって、この作品展が出来ているのだと思いました。
また、今回は「北斗七星」のメンバーを含めたたくさんの方の作品展であり、“初めて発表する作品も数多く”あるそうなので、このきらら博での作品展が、みなさんの大きな目標になっていたんだとも感じました。
描いた人の、楽しそうな気持ちが伝わってくる絵。感謝の気持ちが文字になっている絵手紙。暑い夏にすがすがしく咲く花の写真。
これは、見て、感じないとわかりません。みなさんも、ぜひ会場で、作品をご覧ください。(コマツ)
(追伸)
展示の最終日である9月11日、きららネットギャラリーで、今回の展示の代表者である片本文男さんと、原病院の指導員である吉岡恭一さんに、お会いすることが出来ました。
吉岡さんが以前、松江病院に勤めておられたことから、この作品展の輪が広がったこと、片本さんたち「さくら会」のみなさんが、この一年あまり、毎週土曜日に集まって会議を重ねてこられたことなど、またまたいいお話が聞けました。
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左から吉岡さん、片本さん |
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